みなさんプログラミングはしますか?
僕も、ブログの外観をいじったりするときは、「Atom」というソフトを使っています。また、javaのプログラミングをするときは「eclipse」というソフトを使っています。
見分けがつく!「コーディング用フォント」
たとえば「1(イチ)」「I(アイ)」「l(エル)」や「0(ゼロ)」「O(オー)」の区別ってぱっと見るだけでは、判別できないですよね~!
そんな時に便利なものが、
コーディング用フォント
です!!
コーディングフォントは、これらの文字の区別がしっかりと付くようにように工夫されています。今回は、コーディングフォントを2つ紹介します。
日本語も見やすい「Ricty」
アルファベット・数字には「Inconsolata」、日本語には「M+」が使われています。
アルファベット・数字に使われる「Inoconsolata」と日本語で使われる「M+」は文字の幅が、1:2になっており、揃えやすくなっています。
「M+」は、濁点や半濁点を強調する文字なので、「Ricty」は日本語の区別も着きやすいフォントです。
もう一つ特徴として、全角スペースが以下のように表示されるため、半角スペースと全角スペースの区別もつきます!
既成のRictyは配布されておらず、自分でフォントを合成する必要があります。それについては、後日記事にしたいと思います。
「Source Han Code JP」
アルファベット・数字には「Source Code Pro」、日本語にはGoogleとAdobeが共同開発した「源の角ゴシック」が使われています。
アルファベット・数字に使われる「Source Code Pro」は「.」や「,」などの記号の判別が非常にしやすいフォントで、記号をよく間違える方にはおすすめです。
「源の角ゴシック」はウェイト(文字の太さ)が7種類揃っており、自分の使いやすい太さを選ぶことが出来ます。
フォントは以下からダウンロードできます。(結構時間かかるかもです)
Releases · adobe-fonts/source-han-code-jp · GitHub
まとめ
コーディング用フォントは少し、独特な感じの数字やアルファベットですが、慣れればとても使いやすく、プログラミングのミスも減ります!
ぜひ、使ってみてくださいね★
ちなみに僕は、「Ricty」をずっと使っています。
編集後記
今回は画像を「PowerPoint」を使って作成してみました。体裁が整うので、説明系の画像にはもってこいですね。
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